猫は足元で踊る

軽々しい
言葉に
騙された

どうしてなの
優しさまで
零れるなら

錠剤三粒
流し込む
哀れかな

模倣ばかり
埋め尽くされた彼
何も言えず

上手く遊べない
いまやっと
夢中になれず

も どる