幸福への陶酔
普遍性とか
難しさは
辿れない
言葉でしか
私のことを
知りえない
どうぞ私を
忘れることで
責めないで
あなたにとって
かけがいのない
存在の名を
なくさず握った
拳で私を
突き抜いて
そういう想いを
抱えた夜中の
私の祈り
も どる