あるべき姿の形論

あくまで一般性の話をしているんだ
全ての人間には欠如に対する嫉妬があるはずだと
皆さん不足を手に入れるそのエネルギーが
食物を栄養にする時間の流れほど好んでいる

あなたのことばかり考えていたら日が暮れた
そして百年の月日が経ってようやく気づく
括弧を数多付ければ感情の起伏さえ示唆できよろしい
しかしあくまで半分にする為の下準備なんだ

つまりは僕の体が今壊れていくのは
高いところから落としたことと対して変わらない
誰か手をさし伸ばし
その手を壊してしまおうか

怖い人ばかりなら
僕はキット当然のように
彼らを何度も何度も何度も
叩き割って満足できるはずなのに

油にまみれた部位を切り落とし
彼女の体に差し込もう
そうして笑いながら唄って
首が飛んでも動いてみせよう

も どる